製作代行のご依頼から完成までの流れを実際にお取引した事例を用いて解説しています。
①【お問い合わせ】
「お問い合わせ」フォームよりご依頼者様からメッセージをいただきました。
キット名とディーラー名・スケール・パーツ数をご記入いただいておりましたので早速ご挨拶と概算をお伝えいたしました。
POINT!「まずはお気軽にお問い合わせ!」
※現在受付停止中です。
②【お見積もり】
見積もりの参考にとご依頼者様がパーツリストの画像を送ってくださいました。これは嬉しいご配慮です。
ご依頼者様のご要望を確認後、より正確なお見積もりを提出し、納期や費用負担などの説明をさせて頂きました。
③【キット送付・製作着手】
お見積もりをご承諾いただき、キットを送付していただきました。
パーツをざっと確認したところ品質もよさそうなので一安心です。気泡やカケが多い場合はやむをえず増額をご相談させていただくこともあるのですが今回は大丈夫そうです。
スケジュールを調整し、製作着手した旨ご報告しました。
④【仮塗装・色調確認】
ご依頼者様のイメージ通りの色に仕上がるよう、仮塗装を行いました。
「仮塗装」とは仮組後、ざっくりと塗装して色のバランスを確認していただく当店独自のサービスです。本塗装前にご依頼者様にイメージをつかんでいただくことでよりお好みを反映した作品に仕上がります。
今回は全体がピンクの同系色ですので退屈にならないよう、変化を与えながら慎重に調色しました。
POINT!「色調を事前に確認できる」
⑤【顏塗装確認】
お顏はフィギュアの命!ということで顏の塗装がおおむね完了した時点でご依頼者様にご確認いただきました。今回はディーラーさんの作例を忠実に再現する方向で進めましたが、ご依頼者様のお好み通りになっているか、確認は緊張する瞬間です。
修正に備えてつや消しや瞳のクリアーコート、頬紅は未処理です。
POINT!「顏を事前に確認できる」
⑥【顏塗装・修正】
今回は左目の下まつ毛が白く汚れているように見えるとのご指摘をいただき、ご依頼者様が画像に印をつけてくださいました。
なんともうれしいご配慮です。文章でも対応可能ですが具体的な参考画像を頂けるとより間違いがなく、ご依頼者様のイメージにマッチした仕上がりになります。
⑦【顏塗装・再確認】
汚れを確認したところ、撮影時の光の反射であることがわかりましたのでご依頼者様にその旨ご説明し、ご安心頂けました。
修正すべき点がある場合はご依頼者様のご意見を反映して修正し、再度ご確認いただきます。
完成前にしっかりと顏をすり合わせることで、出来てから「アレ?イメージと違う・・・」といったギャップを回避し、安心して完成をお待ちいただけます。
⑧【完成確認】
すべての工程が完了し、ご依頼者様に最終確認を行います。事前に顏やカラーリングの確認が済んでいますのでイメージ通りの仕上がりになります。
ご依頼者様にとても気に入っていただけましたので、お支払確認後、丁寧に梱包して発送いたしました。
POINT!「事前確認を繰り返してイメージ通りの仕上がりに」
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